盗聴器を発見するために知りたいこと

盗聴は赦さない!!盗聴をされない、盗聴対策を考えるブログ。盗聴器発見器について知らない人はここで調べるといいよ。

盗聴器を撤去する方法について

自分で盗聴器を見つけたり、盗聴器発見業者に調査を依頼して盗聴器を見つけたら、驚くでしょう。まずは仕掛けられた盗聴器を撤去したいですよね。

しかし、実はこの盗聴器の撤去がかなり面倒だということをご存知でしょうか?

自分で手で外す、ということが盗聴器の場合は難しいこともあるのです。

盗聴器が仕掛けられる場所は、人目のつかない場所、盗聴器に電源を供給できるコンセント周りに取り付けられることが多いからです。

 

コンセントに差し込むだけのタイプの盗聴器なら、コンセントから抜き取ればいいので撤去は簡単です。

しかし、壁や天井裏、電子機器の内部に取り付けられた盗聴器は、専門の知識を持つ人間、または資格を持った人でないと撤去できません。

知識や資格が無いと撤去できない場所

・コンセント内部
・家電製品内部
・電話回線内部
・天井や壁の電気配線など

詳しく言うと以上の場所に仕掛けられた盗聴器は知識を持たない人間、資格を持っていない人では盗聴器を撤去できない場所になります。

 

これらの場所に仕掛けられた盗聴器を勝手に撤去しようとすると、事故や法令に違反する可能性があります。

 

そのため、盗聴器の撤去は、仕掛けられた場所によっては、わざわざ専門家に依頼をして撤去してもらわなくてはいけないのです。

 

警察が撤去してくれるのでは?と思っている人もいますが、警察はあくまで住居侵入などの可能性がある場合に、盗聴器の指紋採取など現場検証を行うだけで、盗聴器の撤去をしてくれるわけではありません。

また、盗聴器発見業者についても、電気工事などの資格を持たない業者もいて、撤去はできず別の電気工事などができる業者に頼む羽目になり、2度手間になることも多いようです。

 

盗聴器発見調査を行う際は、見付かった盗聴器の撤去方法についてもあらかじめ調べておき、最初から盗聴器の発見も、盗聴器の撤去もできる業者を探しておくといいでしょう。