プレゼントには要注意！盗聴器が仕掛けられてないか注意しよう

とあるテレビ番組で、女性芸能人がアイドル時代にされた迷惑なことで「プレゼントに盗聴器が仕掛けられていた」と告白をし話題になりました。

実はこういう話は芸能界には珍しいことではないようです。
対策のため芸能事務所側もプレゼントには細心の注意を払い、ぬいぐるみや機械類は禁止にしているところが多いようです。

こういった、「プレゼントの中に盗聴器問題」は芸能人にしか関係がないと思っていませんか？
実は、私たち一般人でも起こりうる身近な問題になってきています。

前述したテレビ番組では、女性に向けてぬいぐるみに盗聴器が仕込まれている手口が話題になりましたが、男性であったり、品物が小物類であっても油断はできません。

技術の進歩によって、機械はより小型化が進んでいます。
ペンやモバイル充電器に偽装された、一体型盗聴器を贈られる、といったケースがあるようです。
どちらもいくつあってもうれしい物なので、プレゼントされたら嬉しくなってしまうものでしょう。

そして日本の法律では、会話を録音したり盗聴器を売り買いすることは法律で禁止されていません。
カンタンに購入することができ、思い立ったらすぐ盗聴は出来てしまうことなのです。

では、盗聴されないためには、顔見知り程度の人にプレゼントをもらっても受け取らなければいい、と考えますよね。
残念ながら、プレゼントを贈っても不自然ではないような身近な人が、盗聴犯であることも十分考えられます。

もし、思い当たることや、怪しい物品が部屋にあると思い当たるなら、盗聴器発見業者に調べてみるのもいいかもしれません。
不用意に触れて何かあるより、プロに任せてしまうのがなにより安全でしょう。