盗聴されたくない
盗聴なんて俺(私)には関係ない。
そんな風に思っている人もいるけど、実際のところ盗聴被害ってどうなんでしょうか?
盗聴の被害件数は実際の数字は不明ですが、盗聴器発見業者などの情報を合わせてみてみると、年間で数十万件あるのではないかといわれています。
年間に数十万件って、年間の交通事故件数に匹敵する数ですよ。
そして、これだけの数の盗聴被害があるにも関わらず、実際に被害を受けていると自覚していない人もいるので、実際の盗聴被害の件数は増えると考えていいでしょう。
ようは、交通事故に遭う確率と盗聴される確率は同程度ということです。
しかし、交通事故に遭わないように注意している人は多いですが、盗聴被害に遭わないように注意している人は極端に少ない。
さらに、さいきんは何でもデータでやり取りをしますよね?
仕事でも、上司や部下、取引先の会社とメールなどで重要な情報をやり取りしたり、プライベートでは、友達とあまりおおっぴらに出来ないプライベートな話をSNSやメール、電話でやり取りしていると思います。
盗聴の被害は、音声だけでなく、データ通信にまで及んでいることを知っていましたか?
パソコンや携帯電話(スマートフォンなどのモバイル端末)から、個人情報や企業情報など、重要な情報が外部に漏れているかもしれない。
こうした新しい盗聴の被害もあり、盗聴に対してセキュリティを見直す必要があると思います。
ここでは、盗聴に関するセキュリティ関連の情報から、盗聴対策で必要なアイテムなど、盗聴発見に役立つ知識を集めていこうと思います。